目黒川周辺の桜祭りイベント2017が安心して楽しめた理由

オフィスのある五反田から、仕事の後に目黒川沿いに桜を楽しんできました。

最終到着地の中目黒までおよそ1時間くらいでしょうか?
川添いには「目黒川さくら祭り」の提灯も桜とともに美しく輝いていました。
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中目黒では、テイクアウトのチキンと桜スパークリングワインも堪能しました。
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ところでこのイベントを安心して楽しめた理由が3つあります。
1つは仮設トイレの存在

中目黒駅近くで入ったのですが、とてもしっかりした作りでした。
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もう1つは交通整理の警備員さんの存在

中目黒のライトアップが終わった21時のときに、ちょうど現地にいたのですが、最寄りの中目黒駅だけではなく、代官山方面ならびに恵比寿方面の案内などが交通整理とともになされ、スムーズな人の移動に無くてはならない存在と改めて思いました。

もう1つはしっかりした公式サイトの存在です。

めぐろ観光まちづくり協会の公式サイトに掲載されている桜MAPでは、車いす利用可能のトイレも含め、周辺のトイレ位置も記した詳しい地図が掲載されています。

めぐろ観光まちづくり協会  公式サイトはこちら>>

地図といえばGoogleマップや飲食店の情報サイトで全て用が足せそうと思いきや、トイレの情報まで網羅していることは意外に少ないです。

トイレ情報は、主催者の一次情報が発信できる公式サイトだからこそ発信できる内容といえそうです。

細かいところまで配慮した現場運営と、インターネットの情報発信がともに良い形になると、参加者が安心して楽しむことができることを、身をもって体験しました。

この「現場での配慮+ネットでの情報発信」のセオリーはあらゆるイベントに共通の成功法則と思うので、イベント運営者の方は参考にしていただければ幸いです。