先日のGWは、ことし平成30年4月28日に新しくオープンした「星野リゾート OMO7 旭川」に宿泊して楽しい時間を過ごすことが出来ました。
こちらでは、競争の激しい今日の観光施設がどのようなことを訴求していけば良いのかヒントがあると感じたので、このブログで記したいと思います。
ちなみにこのホテルは旧・旭川グランドホテルのリニューアルとのことで、外見は以前とは大きく変わらないようです。
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先日のGWは、ことし平成30年4月28日に新しくオープンした「星野リゾート OMO7 旭川」に宿泊して楽しい時間を過ごすことが出来ました。
こちらでは、競争の激しい今日の観光施設がどのようなことを訴求していけば良いのかヒントがあると感じたので、このブログで記したいと思います。
ちなみにこのホテルは旧・旭川グランドホテルのリニューアルとのことで、外見は以前とは大きく変わらないようです。
たまたま目黒駅の周辺を休日ぷらぷら歩いていたときに、見慣れないものを目にしました。
一見ガソリンスタンドのようですが、「水素ステーション」の文字があります。これがいわゆる水素エネルギーの供給スタンドでしょうか。まだ建設中なのかガランとしています。
トヨタの「MIRAI」など水素自動車については、いろいろなところでPRされていて目にする機会も多いのですが、水素ステーションそのものは今回はじめて見ました。
近寄って見て見ると、
“水素エネルギーの普及にあたって広報の課題は何なのか” の続きを読む
藤井四段の史上最多連勝記録のかかった第30期竜王戦決勝トーナメントを、ニコニコ生放送で観戦しました。
29連勝の新記録を樹立した瞬間もネットで視聴していました。
このネット生放送が将棋界にどう貢献したのか、感じたことを書いてみたいと思います。
持ち時間の長い将棋の生放送は、将棋盤面の変化がゆるやかなので、視聴者を飽きさせない仕掛けが必要となります。
この生放送では、それを下記を用いて華やかにそして鮮やかに盛り上げています。
- 「光速の寄せ」の異名をとるカリスマ棋士、谷川浩司九段と、タレントさんのような雰囲気の若手女流棋士の里見咲紀 女流初段の2人を解説者としたこと。
- 里見初段が初心者が疑問に思うようなことを、谷川九段に代弁して質問していること。
- おなじく里見初段が谷川ファンが聞きたいようなことを、メールの質問と合わせ谷川九段に質問していること。
- 長考の時間を、解説者お二人への読者からのQ&A対応にしていること。
- 途中途中に、どの手がベストと思うか視聴者にネット上で選択させ、リアルタイムの集計をさせること
- ソフトの読み筋を画面上の脇で紹介し、プロの解説と対比させていること。
- そしてニコニコ動画のおなじみ、視聴者からのコメントをタイムラインで流して場の雰囲気を伝えていること。(タイムラインは終局時にはすごい勢いで流れている)
- 終局後の感想戦も放送されていること。
ただ、この生放送で大きな功績は、上記のようなエンターテインメント的な要素に加え、われわれ一般の将棋ファンとプロ将棋界の距離を縮めたことが大きいと思います。
谷川九段は、ぼくのような小さいときに父に鍛えられたかつての将棋少年からすると、カリスマ的な存在です。
雲の上にいるような存在なのですが、放送ではその素顔に迫る質問も数多くあり、谷川九段の素顔と人柄が伝わってきました。
棋士の素顔が伝わるということでいえば、食事休憩でどのようなものを注文したかという報道です。賛否両論あるこの報道も、棋士の素顔を伝えるという視点では正しいのではないのでしょうか?
また素顔を伝えるということ以上に、感想戦の放送も含め、普段われわれが接することができない情報が公開されていることが実に大きいことと感じます。
そのようなことをもろもろ考えて、今回の藤井四段のフィーバーに伴うネット生中継は、積極的な情報公開や素顔を伝えることを含め、プロ将棋界とわれわれ一般市民の距離を縮めたことが何より重要なことと考えます。
先日ネット通販と実店舗が共存することが必要という記事をこのブログで書きました。
今回はその続きで、ECサイトがひしめくこの現代、実店舗をどのように育てていくかがテーマです。
まず何より、ECサイトと比較した実店舗ならではの魅力を把握することが、経営戦略の立案にあたって必須です。
書店を例にとって、ネット書店と比較して実店舗の書店のメリットを利用者視点で挙げるとすると、何なのでしょうか?
今となっては、あって間に過ぎてしまった感の強いGWなのですが、長野県の地獄谷温泉に出かけてきました。
地獄谷温泉は、世界で唯一、温泉に入るサルが見えるということで、有名な観光地です。
外国人観光客も多く、ニホンザルが入るお風呂にはライブカメラもあり、リアルタイムの様子がインターネットから見ることができるようになっています。
ライブカメラは屋外型で、 “ライブカメラの定点観測とSNSの合わせ技がベター” の続きを読む