制作会社の経営者は自ら手を動かすべきか

経営者ならではの仕事は何か?を真剣に考えるときに、制作業務はスタッフや協力会社に任せ、ディレクターをうまくマネージメントすること。

つまり自身が手を下すことについては、慎重になるべきという意見が大半でしょう。

それは確かにその通りです。

しかし自分自身を振り返るに、制作ができたおかげで、危うく難を逃れたことは数知れずあります。souce

経営者が身につけなければならないものに、

自身の業界の問題点を知り尽くしている

ということがあげられると思います。

自分自身が制作をやるかどうかは別にして、常に業界の動きを把握するのと同時に、業界の問題点を冷徹な目でみつめて自社の経営戦略に生かすこと。

これは業界にどっぷり浸かっていると意外に忘れがちなので、常に留意したいと思います。

 

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この記事を書いた人

株式会社フラットコード代表取締役。「コミュニケーションの支援を通して、人と人をつなげ、未来を築く」をパーパスとして掲げ、企業・団体の「強みや魅力」を必要な方に伝える広報・マーケティング支援を国内外に展開。

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