台湾COMPUTEX2025報告会が開催されました

2025年7月31日(木)、台湾COMPUTEX2025展示会の報告会をフラットコード主催で開催しました。

当日はゲストスピーカーとして、台湾発のAIスタートアップ Eslitecの創業者兼代表取締役で、対話型AIプラットフォーム「MantaGO」を開発しているJanice Hsu(徐郁涵)社長をお迎えしました。

冒頭では、弊社代表の阿部より、台湾COMPUTEX2025展示会の概要や、現地で各ブースを回って感じた台湾のIT業界の最新動向や展示事例、またNVIDIAのマーケティング事例について、スライドと画像を交えてご紹介しました。

続いて徐社長から「台湾AI・IT戦略と海外展示会戦略」と題し、台湾におけるAIやITサービスのトレンド、また日本・台湾・東南アジアの展示会戦略の違いについて説明いただきました。

また、前回のイベントでご紹介したCES2025展示会と今回のCOMPUTEXの総括として、日本企業の出展事例にも触れました。ゲストとしてご参加のMIXIの長岡氏より、同社が開発するAIロボット「Romi」についてご紹介いただき、日系企業ならではの企画とアプローチについても共有されました。

また8月29日(金)に東京都中小企業振興公社「オープンイノベーションフィールド多摩 国分寺館」主催でフラットコード阿部がマーケティング勉強会『つながりで磨く!売り方・販路の最適化ワークショップ』で講師として登壇するのですがその件も合わせて紹介しました。

終了後にみなさんで記念撮影。

また1時間半にわたって業種を超えた幅広いディスカッションを近くのビールバーで懇親会として行いました。また徐社長の友人である台湾の医療AIスタートアップとして著名なKenkone Medical社の廖威宣社長(右から2番目)も参加いただき良い交流ができました。

今回のイベントを通じて強く感じたのは、オンラインツールが急速に進化する一方で、「対面で会うこと」の価値がますます高まっているということです。

リアルで言葉を交わすことで、アイデアが生まれ、モチベーションが高まり、相互理解も深まる。実際、東京では大手企業を中心にリアルイベントの開催が再び活発になっている印象がありますが、その背景を改めて実感する機会となりました。フラットコードでは、今後も現場での交流を大切にした取り組みを続けてまいりますので、次回イベント時もぜひご参加ください。

その次回のご案内ですが、先ほどお伝えした「オープンイノベーションフィールド多摩 国分寺館」主催のフラットコード代表・阿部が講師として登壇するマーケティング勉強会の詳細は下記になります。ご都合が宜しければぜひご参加ください。

つながりで磨く!売り方・販路の最適化ワークショップ | イベント | OiF TAMA :中小企業支援 | 会議室・コワーキングでイノベーション(オープンイノベーションフィールド多摩 国分寺館公式サイト)>>

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社フラットコード代表取締役。「コミュニケーションの支援を通して、人と人をつなげ、未来を築く」をパーパスとして掲げ、企業・団体の「強みや魅力」を必要な方に伝える広報・マーケティング支援を国内外に展開。

目次