自分自身がユーザーとなって体験すること

マーケティングは机上の理論ではなく、生きた経済活動の一環。

しごく当たり前のことです。

しかし、マーケティングを「勉強」し出すと、マーケティングの本質的な流れが見えなくなることがあります。

結果、理論と実践は違う・・・と感じることもあるのではないでしょうか?

このような問題を回避する1つの手として、自分自身がユーザーとなって体験することを挙げたいと思います。

実際にお金を払って、他社の商品・サービスを買うことです。

それによって

  • なせこの会社(店舗・商品)を選んだのか?
  • 同業他社と比較したのか、しなかったのか?
  • 価格や品質はどの程度、判断の材料になったのか?
  • 売り方・見せ方の惹かれた部分
  • さらに改善するとすればどのような方法があるのか?

などなど、多くのものが見えると思います。

そのような体験を通し、自社のマーケティング活動に生かすヒントを見つける手立ても、生きたマーケティングの取り組みとして、良いのではと考えます。