創業時に入居していた品川区立の西大井創業支援センターの納会が、12月28日にありました。
当社フラットコードも含め、退去済みのOB企業も招待いただいて、旧知の社長の方々と
久々に交流し意見交換をすることができました。
この意見交換の場で語られたこととして
「今の時代における経営環境の変化について」が多かったです。
その中でも、やはり今日のホットな話題である人材難については、皆さん異口同音に問題として語られていました。
ところで採用力強化の一環で、当社も採用サイトのリニューアルを請け負うことが多いです。
その採用サイトリニューアルの業務プロセスで、必ず検討することがあります。その内容は、採用サイトのリニューアルをするしないに関わらず、人材問題の解決のヒントになることが多いので、下記にてお伝えします。
１．会社の魅力の洗い出し
「他社に負けない当社ならではの魅力は何か」をディスカッションし、徹底的に洗い出すことがまず重要です。
ディスカッションにおいては、社員だけでなく、できればクライアントや協力業者など外部の視点もあった方が望ましいです。
同業他社と待遇面において、大幅に良い条件を提示している企業は少ないと思います。また待遇面だったら明らかに大手企業が優位でしょう。
しかし、待遇以外だったら、必ず他の会社に負けない点があるはずです。例えば・・・
やりがいのある仕事、自ずから技術力が高まっていく日常業務、オフィスの立地、研修制度、行動の自由度、有給休暇の取りやすさ、コミュニケーションの風通しの良さ、社内イベント・・・・
そのような会社のウリとなるものをセレクトして、情報発信していく姿勢が重要です。
２．メッセージの作成
この場合のメッセージとは、次の２つです
・先輩社員の声
・社長メッセージ（会社規模によって現場責任者や人事部長もあり）
条件面もさることながら、自社がどのような理念をもとに、どこをめざしているのか、またどのような業務内容なのかを、人が語る形で見せることです。
３．雰囲気を伝える
どのような雰囲気の職場なのか、上記のメッセージでも伝えることはある程度可能です。しかし何よりインパクトがあるのが「写真」
社内の業務風景から、納会などのイベント風景まで、社内の雰囲気を伝えるものを画像の形で前面に伝えていくことが重要です。
上記の3つのコンテンツを、最適化されたＷｅｂの形で情報発信していくことが重要と考えます。採用サイトのリニューアルをご検討の方は、下記からお問い合わせください。
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