11月13日・14日に沖縄で開催された「ResorTech EXPO 2025 in Okinawa(リゾテック沖縄)」 への出展が無事に終了しました。当日に向けてご協力いただいた皆さま、また会場にお越しいただいた全ての方に心より御礼申し上げます。
リゾテックは、「観光(Resort)」と「テクノロジー(Technology)」を掛け合わせ、観光産業をはじめとした地域産業のDX推進や、新たなビジネス創出を目的とした展示会です。
会場には、IT企業を中心に幅広い分野における地元企業ならびに首都圏の企業、スタートアップなど多くの関係者が集まり、展示や商談、セミナーが行われていました。

今回は、展示会前日の夕方に沖縄入りし、空港でレンタカーを借りて、1時間15分近く車を走らせて会場の「沖縄サントリーアリーナ」に到着し、夜に設営を行うスケジュールでした。

設営後は、地元ではよく知られている沖縄料理・和食のお店「六文銭」で食事をとりましたが、海ぶどうが絶品!店内には他の出展者のグループもおり、展示会前夜らしい雰囲気を感じる時間でした。

2日にわたる開催期間では、「観光DX × 多言語Web」 をテーマに出展。地域と首都圏、国内と海外をつなぐ情報発信・マーケティング支援についてご紹介しました。期間中は合計で 137名の方と名刺交換 を行いました。旧知の沖縄県東京事務所の職員の方もブースにお立ち寄りいただきました。

自治体関係者や地域事業者の方々を中心に、それぞれの現場で抱えている課題や取り組みについて話を伺う機会が多く、改めて「情報の伝え方」や「発信の設計」の重要性を感じる場面が多々ありました。
また、展示会期間中のそれぞれの夜には交流イベントも企画され、出展者同士、来場者との間でゆっくり話ができる良い交流の場となっていました。初日は展示会の閉会後に同じ会場での開催で、多くの参加者で賑わっていました。

立食交流会では豚の丸焼きが提供され、沖縄らしい迫力ある演出でした。都内ではなかなか体験できない内容です。

2日目の交流会は別主催のサイドイベントとして近くのホテルの屋上で開催されました。こちらは出展者だけではなく参加者・関係者も参加していたため国際色も豊かでした。交流会を通して展示ブースだけでは拾いきれない背景や考え方を共有できた点も、今回の出展の大きな収穫のひとつだったと感じています。

展示会終了後、翌日の土曜朝には東京へ戻る慌ただしい日程ではありましたが、短い滞在の中でも多くの出会いと気づきを得ることができました。
今回の出展を通じて得たつながりや対話を、今後の具体的な取り組みやプロジェクトにつなげていけるよう、引き続き、さまざまな場面における「情報発信の支援」に取り組んでいきたいと思います。
社会には多様な課題がありますが、「必要な情報が、必要とする人に届いていない」ことは大きな課題だと考えています。
情報が適切に届くことで、企業・団体・地方自治体・個人、さらには文化や言語の異なる人々が、前に進むための選択肢を持つことができます。
株式会社フラットコードはホームページ制作を軸に、オンラインとオフラインを組み合わせた情報発信の支援を通じて、情報格差の解消と「コミュニケーションの支援を通して、人と人をつなげ、未来を築く」というパーパスの実現に引き続き取り組んでいきます。無料相談をご希望の方は下記のフォームからお問い合わせください。
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2026年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。