2018年の抱負として

明けましておめでとうございます。

この新年の初ブログでは、2018年はこんな方針で動いていきたいという行動目標を述べたいと思います。
(↓年末に行った小仏城山の山頂でこのブログの文章は考えました)
abe2018

リアルな人間関係や交流の場を大事に

年賀状の挨拶文にも書いたのですが、今年はリアルな現場や人間関係をいままで以上に大切にしていく決意です。

企業活動であれ個人であれ、今や日常のコミュニケーションの大半がネットであることは間違いない事実です。そして、そのコミュニケーションをサポートするのがわたしの仕事です。

その一方で、例えば企業活動では「オムニチャネル」と呼ばれるネットとリアル双方を合わせた取り組みが評価される時代です。

オムニチャネルという難しい言葉はどうでも良いのですが、要はネットでのコミュニケーションだけでなく、会って話すと楽しいし理解も深まる。

そして新しいことも生み出せるのではという単純な話しです。

ネットにおけるコミュニケーションは、言うまでもなくリアルなコミュニケーションに置き換わることではありません。組み合わせ、そして補完する形が理想型です。

その本来あるべき姿からさかのぼり、今年は実際に人と会う場を大切にしていこうと思います。そしてその後の継続的なコミュニケーションを、リアルな場だけでなく、ネットと合わせて行うことを考えています。

新しい価値を生み出す取り組み

これは毎年思うことですが、知らず知らず日常の行動がいままでの延長上で行ってしまっていることも常です。

しかし2018年の新しい取り組みを考える際に、そのような過去の延長上で模索することはあり得ません。

新しい取り組みという言葉は、往々に本業からかけ離れた新規事業のように響くのですが、そうではなく本業の中で新しい価値を創造することと考えます。

そして、そのことは既存の取り組みや思考の延長線上にはないことを強く意識したいと思います。

いままでの古い価値観から脱却しなければ、変化の激しい今の時代を生き残っていくことは難しい。当社のような創業オーナー会社だからできることを今一度考えていきたいと思います。

ともあれ新年も株式会社フラットコードならびに阿部義広をどうぞよろしくお願いします。