女性コンパニオン受難の時代か?展示会ブースの女性の正社員が大活躍

90年代から、数々のビジネス展示会に足を運んでいる自分から見ると、最近の展示会は大きく様変わりしている印象です。

中でも、大きく変わったもののの一つとして、展示ブースの女性コンパニオンの在り方が挙げられます。

いまでもモーターショーのように、展示の自動車だけでなく、女性コンパニオンの艶やかさもメディアで取り上げられる展示会もあります。

なので、一概には言えないのですが、印象として、以前より女性コンパニオンを活用しているブースが減っている感じです。

その代わり、ブース出展企業の女性社員が活躍している姿を目にすることが多いです。

当然ながら社員だけあって、展示していないサービス内容やカタログに載っていない会社の説明もOKで、見た感じもキュートでかわいらしい方を抜擢している例を多く見受けます。

要は付加価値がどんどん求められるようになってきて、1人何役もこなせる方が求められるようになってきている。

これは何も展示会の女性スタッフに限った話しではないでしょう。

いまヒットしている商品・サービス、そして伸びている会社を注目すると、多くのものが実に豊かな付加価値を付けていることに気がつきます。

経営者自らが、どうやったら全ての経営リソースに豊かな付加価値が付けられるのか、検討すると色々なヒントが得られるのでは、と思います。