セブンカフェ100円の売り方の上手さ

セブン-イレブンの売り出したセルフ型のドリップコーヒー「セブンカフェ」

おでんといい、このセブンカフェといい、既製品にあふれた店内での、手作り感溢れる商品の見せ方が、実に巧いと感じています。

お店の入り口にもこんなキャッチコピーが。

seven

一杯ずつ挽きたて。淹れたて。
セブンカフェ 100円!

とあります。

100円という安かろう悪かろうの金額に、一杯ずつ挽きたて、淹れたての高級感のイメージをあてがっているギャップ。

フックといわれるいわゆるキッカケづくり商品の伝え方として、とても上手いです。

きょうもセブン-イレブンの「セブンカフェ」を楽しみつつ、このキャッチコピーの効果というものを、考えたりしていました。

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この記事を書いた人

株式会社フラットコード代表取締役。「コミュニケーションの支援を通して、人と人をつなげ、未来を築く」をパーパスとして掲げ、企業・団体の「強みや魅力」を必要な方に伝える広報・マーケティング支援を国内外に展開。

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