公式サイトの新着情報でもご案内のとおり、
11月13日(木)~14日(金)から開催される「リゾテック沖縄(ResorTech EXPO 2025 in Okinawa)」 に出展します。
それに先立ち、品川区が運営するビジネス支援&交流拠点 SHIPに出展ポスター掲示のお願いをさせていただきました。快くご対応くださったSHIPの管理運営を担う品川ビジネスクラブの皆さまに、心より御礼を申し上げます。

SHIPは品川区が設けているビジネス支援・交流拠点のひとつで、スタートアップから行政、教育機関、産業支援施設、企業まで、さまざまな人が集まり新しい連携やビジネスが生まれる場所です。
自分自身も15年近く前の創業時、別の品川区インキュベーション施設に入居していたことがあり、「卒業生」として様々な形で関わらせていただいております。
品川という「始まりの地」
品川は、江戸時代の東海道五十三次の第一宿として知られる場所で、当時から人やモノが行き交い、情報が集まる起点でもありました。現代に置き換えれば、それはまさにビジネスや交流の「ハブ」のような存在。SHIPのような施設がこの品川という土地にあることはある意味とても自然なことだと感じます。
時代を超えて人と人、地域と地域を結ぶ――「つなぐ力」 が今も息づいているように思います。

地方から東京へ ↔ 東京から地方へ
自分が仕事で取り組んでいるテーマのひとつに、「地方と首都圏をつなぐ情報発信」 があります。
東京で見える景色と、地域で感じる現場の温度感。その両方を知る立場だからこそ、間をつなぐことに意味があると思っています。
今回の出展も、まさにその延長線上にあります。地方で生まれる挑戦やテクノロジーの動きを、東京のビジネス層や自治体の方々へどう伝えていくか。その橋渡しを、品川という「始まりの地」から発信していきたいと考えています。
SHIPで掲示していただいたポスターを見ながら自分にとっての「原点」がどこにあるのかを、改めて思い出しました。
この「つなぐ」というテーマは、当社のパーパスにも通じるものです。
地域と首都圏をつなぐハブ(一企業)として、またひとつ新しい試みを進めていきたいと思います。