ホームページのターゲットユーザーはどう設定するか

ホームページのターゲットユーザーの設定で失敗している企業が多いので、このテーマでブログ記事を書くことにしました。

ホームページのターゲットユーザーの設定とは、具体的にどんなお客さんから問い合わせや見積もり依頼がほしいのか考えて表現することです。

このようなことを書くと多くの企業さんから
うちはあらゆる層をターゲットにする幅広い商いをしているので、全ての属性のユーザーをターゲットにする

という反論がくることが多いです。

気持ちはわかります。

しかしおよそホームページを集客力を持つメディアとして育てることを真剣に考えるなら、
全てのユーザーをターゲットにすることは、全てのユーザーを相手にしないことと同じ

と考えて間違いはないと思います。

まったく訴求力がなくなってしまうのです。

特定のユーザーだけターゲットにするから、他のユーザーからまったく反応がないかといったら面白いもので、ものにもよりますが、それ以外のお客さんに対する訴求力も同時に高まる例も多々あります。

ぜひユーザー層をはっきりイメージすることを心がけてください。

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この記事を書いた人

株式会社フラットコード代表取締役。「コミュニケーションの支援を通して、人と人をつなげ、未来を築く」をパーパスとして掲げ、企業・団体の「強みや魅力」を必要な方に伝える広報・マーケティング支援を国内外に展開。

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