ホームページのターゲットユーザーはどう設定するか

ホームページのターゲットユーザーの設定で失敗している企業が多いので、このテーマでブログ記事を書くことにしました。

ホームページのターゲットユーザーの設定とは、具体的にどんなお客さんから問い合わせや見積もり依頼がほしいのか考えて表現することです。

このようなことを書くと多くの企業さんから
うちはあらゆる層をターゲットにする幅広い商いをしているので、全ての属性のユーザーをターゲットにする

という反論がくることが多いです。

気持ちはわかります。

しかしおよそホームページを集客力を持つメディアとして育てることを真剣に考えるなら、
全てのユーザーをターゲットにすることは、全てのユーザーを相手にしないことと同じ

と考えて間違いはないと思います。

まったく訴求力がなくなってしまうのです。

特定のユーザーだけターゲットにするから、他のユーザーからまったく反応がないかといったら面白いもので、ものにもよりますが、それ以外のお客さんに対する訴求力も同時に高まる例も多々あります。

ぜひユーザー層をはっきりイメージすることを心がけてください。


東京商工会議所千代田支部でクラウドセミナー開催します

中小企業のためのクラウド入門~もう逃げられない中小企業のクラウド活用~というテーマで、2012年3月9日(金)14時00分〜16時00分に東京商工会議所千代田支部の主催でセミナー講師を阿部義広がいたします。

クラウドセミナーは通常は情報共有や、データ置き場、開発環境の視点で語られることが多かったのですが、今回はクラウド型ホームページの事例を中心に、どのような情報を発信していったらよいのか、新規顧客開拓や広報力UPの視点でクラウドを語ります。

参加は無料ですので、今後ホームページを売り上げ増大に活用していこうと思っている経営者の方はぜひご参加ください。

詳細は下記をご覧ください。
中小企業のためのクラウド入門~もう逃げられない中小企業のクラウド活用~ >>


2012年2月勉強会報告 株式会社SHIFT社長 丹下 大氏

株式会社SHIFT社長 丹下 大氏講師にお迎えしたBtoBマーケティング研究会の2月勉強会:「9平米のオフィスで創業~これまでの軌跡」は2/22に盛況のうちに開催されました。

満席になり、会場はぎっしりです。プレゼによる説明が1時間、そのあとの質疑応答を45分というスケジュールで進行しました。

経営者ならではの、創業後から社員200名を越す現在に至るまでの話しはとてもダイナミックで、さまざまな示唆に富んでいた構成でした。

現在のソフトウェアテストというビジネスモデルを発見し軌道に乗せるまで、さまざまな新規事業の挫折という困難を乗り越えてきた話は、参加者全員に勇気を与えていただき、また決して諦めない事業いや人生への姿勢というものについて語る素晴らしい内容でした。

楽しくなきゃ人生じゃない。会社は人生を楽しむための手段だ。
と語っていただいた丹下社長には、まさに夢を語る経営者としてのオーラを感じました。

また最後にとても貴重なメッセージを残されたので、自分自身の備忘録として記したいと思います。それは
・ビジネスモデルは何が当たるかわからない
・軌道に乗るためには2年はかかる
・巻きこむ人を増やす(1人じゃ会社じゃない)
・スピードにValueがある

ということです。また博愛主義についての考え方もヒントをいただきました。

質疑応答の時間も非常に濃かったと思います。特に営業についての考え方、「欲しい・発注したい!」と思わせる右脳とあおり力の話など、改めて自身の営業について振り返ることができた方も多かったのではないのでしょうか。

また個人的には、良い社員を入れるために、会社を魅力的に見せたり、未来にこんな良いことがあると夢を描くことなどについて考えさせられました。

創業当初、丹下社長がお世話になった方からタクシーの中で「君に信用がないから社員が集まらない。1人で事業をやるなら会社なんか畳め」と言われて発憤し、事業を拡大した話など、自分も含めまだ小さい会社の経営者にとって刺激を得る内容も多かったと思います。

あと印象に残ったのは色々な人の意見を聞いて最大公約数の判断を下すよりも、特異値を選んで尖ったものにすること・・・これは経営方針であれサービス内容であれ、いろいろなことに共通することなどでは?と考えさせられました。

懇親会も18名の方に参加いただき、とても盛り上がる良い会になりました。お忙しいところ最後まで参加いただいた丹下社長ありがとうございました。

次回は3月19日(月) にイタリアの人気自動車メーカー、FIATのマーケティング本部長であるティツィアナ アランプレセ氏から「FIATのマーケティング戦略」というタイトルでトークライブを開催します。またこちらでも告知をしますので是非ご参加ください。


ホームページを含めたITを活用すればリアルのマーケティングは不要なのか?

ホームページを含めたITを活用すればリアルのマーケティングは不要なのか?という質問を先日お見積もりを出したお客さんからいただきました。

極論すれば、リアルを中心とした既存のマーケティング活動の新しいチャンネルとして、ITを活用することを考えるべきなので、リアルを捨て去ることとは何の関係もないです。

このようなお客さんはいままで電話をして訪問をしたり、季節の挨拶状をしたりということがどうもリアルのマーケティングの言葉の意味だったようですが・・・

このような活動は基本中の基本。

逆にITが世の中に行き渡れば行き渡るほど、相対的に価値が増していると思います。

ぜひこのようなリアルなお客さんとの接点は引き続き大事に考えてください。

 


ホームページから問い合わせが入ったらどうするか?

ホームページから問い合わせが入ったらどうするか?というテーマについて、お話しようと思います。

いろいろなマーケティングの指南書に書かれているので、あえて書くまでもないかも知れませんが。

大手企業で毎日毎日ばんばん問い合わせが入ることはめずらしく、通常の企業だとせいぜい一日どんな多くても数件ということが多いと思います。

その場合は、電話をかけるに限ります。

まず電話をかけて企業としての姿勢と安心感を伝え、許される時間の範囲でヒアリングをするのが良いと思います。

これをしないと、相手が何を望んでいるのか?どういう問題を抱えているのか?見当はずれな前提からやりとりを始めてしまい、貴重な時間をロスすることに往々にしてつながります。

はじめから先方が電話番号を不記載にしている例などはもちろん別ですが、セオリーは電話と考えてください。これは経験上強調したいです。