ホームページの役割について

最近の情報発信においては、facebookやブログ、Twitterなど、ホームページ以外のITツールも数多く使われるようになってきました。

そのような時代にあって、ホームページの役割とは何なのでしょうか?

まずはじめに結論を言ってしまうと、お客さんから申し込みや問い合わせを受ける最終ページ(ランディングページ)としての役割が最もふさわしいと思います。

またそのように機能するホームページが良いホームページです。

個人事業主の方を中心に、たまにホームページは不要でブログやfacebookページでも十分とおっしゃる方がいるので、今日はこのホームページの役割ということについて書いてみたいと思います。

まずホームページの構成の特長として、サイト全体がコンテンツのまとまりとなっています。

企業情報、サービス情報、お問い合わせ方法、など。

それゆえ良いホームページでは、お客さんの知りたい情報が全て網羅されていて、お客さんが安心して問い合わせができるような全体構成になっています。

その一方でブログは基本ページ単位のコンテンツになっていて、さまざまなテーマやトピックスを自由にページ単位で伝えることのできる柔軟な構成です。

またさらにTwitterは、それがさらに140文字上限の単文になり、ブログ以上にシンプルでライトな構成となっています。

ただよっぽどブランドがある企業や馴染みの企業でなければ、Twitterやブログに商品やサービスの紹介があったとしても、申し込む前に企業ホームページを必ず見ることと思います。

そこで果たして本当に申し込みやお問い合わせをしても大丈夫なのか、企業情報について確認したくなるのが、多くの方の反応だと思います。

そのような意味では、数多くのメディアを運営しているにせよ、ざっくり
Twitter(見出し・ツカミ) → ブログ(興味喚起) → ホームページ(成約)
の大きい流れは変わらないと思います。

上で述べたように、ホームページではお客さんが最終的な判断をするところなので、お客さんが求めるあらゆる情報が掲載されている必要があります。

ホームページをお客さん視点で見たときに、どのような情報提供が必要か考え、そのような情報が掲載されてはじめて、ホームページが理想的に機能していくことを考え、できるだけコンテンツ(情報)を充実させるようにしましょう。

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