インターネットからホームページ制作業者を探して、相談依頼や見積もり依頼を考えているお客さんは、数多くの同じような会社のホームページを見ています。
そこで大事なのは、自社の強みをはっきり伝えることです。
自社の強みを伝えることにより、お客さんにとって、「なぜこの会社に依頼をしなければならないのか」の理由がはっきりしてお問い合わせをしやすくなります。
もちろん現状のホームページや、紙媒体の会社案内の小冊子でも、自社の強みは書かれていることが多いかと思います。
しかしそれは往々にして、企業側の視点で表現されていて、数多くの特長の中に埋もれてしまい、目立たなくなってしまっている場合が多いです。
もちろんPRしたい内容や、展開している全てのサービス内容をホームページに記載することは大事なことです。
しかしその中でもメリハリをつけて、お客さんに本当に伝えたい自社の強みは何かということを、常に心がけて表現することが大事です。
そこでのポイントなのですが、やはり
業界の問題点を解決しているもの
同業他社があまり展開していないもの
にフォーカスすると、お客さんに価値として伝わりやすいです。
例えば弊社では、ホームページの制作とマーケティングのコンサルティングを双方提供しております。
これは大規模なIT企業だと同時に提供しているところもあるのですが、中小企業だとほとんどやっていないのが現状です。
やっていても発注金額が何百万という大規模案件の場合だけで、弊社のように数十万からの案件についても、代表の阿部がコンサルティングで関わる企業は実に少ないのが現状です。
そのため弊社のホームページでは、コンサルティングもやってくれるホームページ制作会社という強みを前面に出すようにしています。
そのため、トップページの画像についても、代表の阿部がコンサルティングをしている風景を出し、キャッチコピーでどのようなホームページを作るのか合わせて価値を伝えるようにしています。
画像とキャッチコピーはセットで考えると良いものができますので、ぜひ参考にしてみてください。