非日常の演出事例(駅弁屋 祭@東京駅)

JR東京駅の丸の内中央口と八重洲中央口の間に作られた、商業施設が並ぶ「Central Street」。

こちらに「駅弁屋 祭」という、全国各地の名物駅弁を約170種類以上取り揃えて、店舗厨房で調理した出来たて駅弁も取り扱う駅弁専門店があります。

こちらは、この写真で見てわかるように非日常の演出が強くされていて、思わず足を止めてしまいます。
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この非日常感の演出の重要性は、何も商業施設に限った話ではありません。

企業が開催するイベントや展示会、セミナー、そして協力会社や代理店向けを集めた交流会などは、文字通り、企業活動の中で非日常のイベント。

普段あまりその企業と深い関係がなくても、足を運んでしまったという方も多くいらっしゃるかと思います。

非日常感のせいで、お客様に向かって訴求し易くなるというメリットに加え、最近はもう1つの大きな側面が見逃せなくなってきています。

それは、そのイベントに関わっていただいたお客様が、ソーシャルメディアで情報を拡散してくれる可能性があるということです。

イベント性や非日常感が強くて興味を引き、思わずその情報をfacebookやTwitterなどで何気なくUPしてしまった経験を多くの方が持っていることと思います。

自社の製品やサービスのPRのために、意図的に非日常感のイベントや演出を行うのも、情報の拡散という意味でも価値があるかと思いますので、検討してみてください。

またそのような情報はスマートフォンサイトで掲載すると、さらに拡散されやすくなりますので、スマートフォン向けサイトについて興味がある方はこちらのセミナーも参考にしてください。
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facebookはもう死んだのか?

facebookはもう死んだのか?

最近、身の回りでfacebookの更新を辞めてしまうユーザーを良く目の当たりにします。

統計を例に語っているのでなく、あくまでも自分自身の印象なので、皆さんの場合に当てはまるかどうかは別だと思いますが・・・

しかし、以前に比べて明らかにfacebookの利用率が下がっているという印象です。

昨年の秋にフェイスブックのデービッド・エバースマン最高財務責任者(CFO)が、利用ユーザーの減少について認める発言をしてニュースになりました。

なので、実際のところアクティブなユーザーは減っているのだと思います。

facebookに関しては、プライベートの利用とビジネスとしての利用のシーンの境界線があいまいで、それが長所であり短所でもありました。

仕事の関係をきっかけにプライベートでも仲良くしたり、またプライベートの関係からビジネスの関係に発展することは、別にめずらしくも何ともありません。

なので、その意味では、プライベートの人間関係とビジネスの人間関係が混在した「お友達リスト」の姿は、現実に即しているのでしょう。

しかしその一方で、仲の良い実際の友達とクライアント双方に見せることのできるコンテンツは、実際のところ数少ないのも現実ではないのでしょうか。

例えば、どうしても足を運ばなければ行けない親友のホームパーティーのシーンを、同じタイミングで納品直前のクライアントに見せる勇気のある人は数少ないと思います。

結局、読者属性が違えば発信するコンテンツが違うという当たり前のことを考えると、facebook上のお友達が増えていくと、投稿自体が無難なグルメや他愛のない日常のスナップになるのも、自然なことだと思います。

ただ、それは我々経営者がやるべき情報発信とは、大きくかけ離れている気がします。

経営者であれば、専門的な情報や、社内のこと、クライアントのこと、最近の業界のトレンドや目指す会社の形のことなど、骨太のコンテンツを発信したいはずです。

いや、発信したくなくても、発信すべきだと思います。

その発信するメディアとして、ホームページやブログのように、1頁まるまる使ってじっくり情報を書くことのできるツールと、情報を拡散するのに向いているfacebookやTwitterやlineなどを上手く使い分けていくのも一つのやり方と思います。

そう考えると、多くのユーザーに利用されているfacebookが用済みということは無く、時代時代に合わせた使われ方をして、生き残っていくのではと考えます。


今後もfacebookでやりとりを・・・と書く前に

最近ちょっと感じたこととして、

人とはじめて会った後、その後の交流を会うことを前提とするのか、それとも会わないことを前提にするのかで、発するメッセージが変わってくる。

例えば前者であれば

良かったら月イチのペースで飲みに行きマーケティングの情報交換をしませんか?立ち飲みで良いところがあります

になるし、後者であれば

今後もfacebookを使って交流を・・・よろしければ友達申請を・・・

となる訳ですが。

ここで気を付けたいのが、会うのが面倒臭いから、facebookで済まそうとすると、色々な機会を損失することにつながることです。

機会とはビジネスという狭い範囲のことだけではありません。
人との交流を通して得られること一切合切です。

昨日のエントリーでも書きましたが、インターネットの黎明期もしくは無い時代から、大事な人と人間関係を築き上げて、ビジネスの基盤を作り上げてきた人は基礎体力が違う。

ネットなんて無いから会うしか無かったのですが、それが逆に良かったのでしょう。

いうまでもないことですが、ネットだけの人間関係はもろい。

しかしネットをリアルな人間関係の上で活用するとすると、会えない時間でも自分自身の情報発信やゆるいソーシャルなではの交流を通して、人間関係を強めることができる。

自分自身の振り返りとしてもこのエントリーを書いているのですが、まず会うことを何よりも大事に考えたいと思います。


ソーシャルメディア活用の注意点

中小企業がソーシャルメディア活用するにあたって、注意点をいくつか述べたいと思います。

その1つとして、企業の公式サイトをなおざりにして、ソーシャルの更新ばかりを続けるのは危険ということです。

マスコミで取り上げられるソーシャルメディア活用の成功事例は、そもそも公式サイトを含め、他のマーケティングメディアが機能している上で、さらにソーシャルメディアを活用してうまくいった例がほとんどです。

逆に言えば、自社ホームページがボロボロなのに、ソーシャルだけで一発逆転という事例は、非常に事例として少ないです。

大前提として、自社ホームページが信頼感を獲得して強みを伝えている反応率の高いサイトであるという条件のもと、自社のホームページ更新とバランス良く、ソーシャルメディアを活用していくのが良いと思います。


ソーシャルメディア活用の注意点

Webマーケティングセミナーの最後の質疑応答タイムで、たまに「ソーシャルメディア活用の注意点」について聞かれることがあります。

ざっくり注意点と言っても、セキュリティから発信する情報の質まで実に幅広く、それぞれに注意点があります。

しかし意外に語られない注意点として、

思わぬ時間を取られる

ことを挙げたいと思います。

一生懸命、他人のタイムラインを見ているうちに、何時間も経ってしまって、本来の情報発信が二の次になってしまった痛い経験は誰にでもあると思います。

しかし企業のマーケティング・広報担当者であれば、情報の発信は最重要のミッションと心がけたいです。

もちろんそれ以外の情報の収集や分析、ユーザーとのコミュニケーションなども必要な業務です。

しかし、情報の発信は、自身が集中力を持って能動的に、かつ積極的に動かなければ出来ない難易度が高いものです。

いつもネットサーフィンはまとまった時間しているけど、ホームページやブログの文章作成はやる気がしない・・・というおなじみの日常を超えるためには、情報発信こそ最重要という強い意識を持つことが重要です。

ソーシャルメディアも機能が拡張され、触っているうちにどんどん時間を費やしてしまう傾向が強くなってきている昨今です。

そのため思わぬ時間を取られて、本来の情報発信ができなかったということにはくれぐれも注意をしていただきたいと思います。