専門情報を提供しているか

専門情報の提供については、各企業のホームページでも、ほとんどやっていません。

ほとんどが自社の紹介や、商品・サービスのPRに終始していて、自社のノウハウというべき専門情報の提供をしていないところがほとんどです。

だからこそこのコンテンツは同業他社に比べて差別化できるコンテンツということができるかと思います。

専門情報がなぜ大切か、下記の2つの視点からお話しをしようと思います。

1.その分野での専門家もしくは専門企業としての立ち位置を明確化する

ホームページ上で紹介しているサービスや商品について、その道の専門家が売っていることを伝えられるなら、非常に訴求力が上がることは言うまでもないことだと思います。

そこには品質の裏付けや、購入後のアフターフォローについてのお客さんの不安感の払拭と密接に関係しているからです。

その分野について困ったときに何でも相談できる相手という立場は、今後のビジネスの展開で有利であることはいうまでもありません。

そこで専門家でなければ書けない専門情報を提供することにより、より一層、専門企業としての立ち位置を明確化することができます。

2.SEO(検索エンジン対策)としても効果的

専門的なワードは検索エンジンから意外に検索されてアクセスを生むことが多く、その意味でも専門的なワードが多数含まれる専門的な情報を多く掲載することが求められます。

またアクセスログの解析から、どのようなキーワードが好んで検索されるかのマーケティングデーターを活用することにより、ホームページ上の特定のコンテンツのボリュームを増やし、さらなるアクセス増を通して訪問するお客さんを増やすことを狙います。

またどのような専門情報ページが良いのかは、提供しているサービス分野で、もっとも自信を持って書けるものが差別化につながりベターです。

同業他社のページも参考にしてみてください。