過去に自分の会社でやった案件を事例として伝える。
これはどのようなお客さんを相手にどのような商品・サービスを提供しているかを通じて会社の情報を数多く伝えるので最も大切なことです。
しかし、特にパーツ部品を作っている製造業さんの場合を中心にして、提供している商品・サービスの情報が客先の許可がとれず公開できないという相談も受けることがあります。
そのような場合でも、もちろん公開できる範囲だけでも構わないので、実績として追加するようにします。
面白いもので実績ページがあれば、そこに実績を追加しようと思うようになり、小さいものでも、次々と実績を追加しようという気分になってきます。
この小さいものでも・・・というのもポイントです。
お客さまも大きい案件だけを貴社に依頼したいのではなく、大手が手がけてくれないような小さい案件について親身に相談に乗ってくれる業者を探している場合も多いものです。
また実績は自社の業務内容の紹介にもなるので、多様な商品・サービスを展開しているのであれば、カテゴリー分けをして、全てを伝えるようにします。
弊社もホームページ制作だけでなく、セミナーや執筆もしているので、そのような分野別実績も記載するようにしています。
以前お付き合いさせていただいたメーカーさんの事例なのですが、本体の商品の付属部品(アクセサリー)の売り上げが非常に多いのにも関わらず、ホームページに掲載されていないということがありました。
これも実績ページとサービス案内ページに追記してもらい、お客さんの目に留まるようになり、売り上げにつながった事例があります。
ぜひ実績も今後の貴社のPRコンテンツとして活用してみてください。