代表者の紹介が詳しいか

代表者とは、お店のホームページでしたら店長、また企業のホームページでしたら社長のことです。

その代表者の紹介ページを必ず入れるようにします。

もちろん企業ブランドができているような大企業や有名企業、そして競合がほとんどないような圧倒的なサービスを展開している企業でしたら不要かも知れません。

しかしながらまだ知名度がそれほどない中小企業の場合は、提供する商品やサービスの質以前に、企業そのものの信用力がなく、結果として競合他社にお客さんが流れてしまう場合が数多くあります。

商品やサービスの質が高いにも関わらずです。

多くの場合、中小企業の信用力は社長の信用力。そしてブランドも社長のブランドと直結していることが多いです 。

ただこう書いても、「会社のロゴや組織で提供するサービスの質を前面に出したいので、社長(店長)という個人を前面に出したくない」と反論される方がいます。

もちろんどうしてもという場合は構いません。

しかしユーザー視点に立った場合に、やはり責任者の紹介がある場合と無い場合、どちらが安心感があるかというと間違いなく前者でしょう。

われわれが他社のホームページを見て、お問い合わせをしようとするときにでも、店長や社長がきちんと紹介されていると、安心するのではありませんか。

そのようなユーザー視点で、ぜひ社長・店長紹介のページを作ることをおすすめします。