ホームページの制作は社内でやった方が良いのか、外注した方が良いのか?

非常に多い質問の1つに「ホームページの制作は社内でやった方が良いのか、外注した方が良いのか?」があります。

これを制作会社の立場で返答すると、「受注を考えてそういう発言をしている」と言われそうなので、コンサルタントのタイ場から意見をお伝えしようと思います。

結論から書くと、「コンテンツは社内、制作は外注」が理想の体制だと考えます。

コンテンツとは、ホームページに掲載する画像や文章のことなのですが、企業のホームページ担当者がホームページ関連業務において最も優先度高く取り組んでいただきたいのは、この画像や文章について質と量を上げていく作業です。

いまホームページの善し悪しを決めるのは、ウェブデザインではなく、そこに掲載されているコンテンツの質と量です。

コンテンツに関しては、ホームページ制作会社が客観的な視点でアドバイスをしたり、既存の原稿を読みやすくわかりやすく書き直すことはできます。

しかしながら、ホームページで提供する商品・サービスが同業他社に比べて何が強みなのか、また何故この会社に頼まなければならないのかは、情報の発信者でないと語れないことがとても多いです。

また同じ情報でもちょっとした表現の違いで、魅力的に響いたり、色あせて伝わったりするので、商品・サービスの特長を最も良く言い表す伝え方は何かを十分吟味する必要があります。

そのような「コンテンツの作り込み」は情報発信者側が注力することにより、とても良い内容のものができあがりますので、ぜひそれに注力して取り組まれることをおすすめします。

あと企業の担当者が,ホームページの更新もしたいと思うのなら、自分で更新できる管理システム内蔵の、ホームページを導入するのがおすすめです。

技術がまったくわからないスタッフの方でも更新ができるので、コンテンツ作成もページ制作も両方したいという企業さんにとってはおすすめです。

このような管理システム内蔵のホームページも、デモとしてお見せできますので、興味を持たれた方は無料相談の申し込みフォームからお問い合わせください。